当院は、患者の個人としての人権を尊重し、その尊厳に配慮しつつ、入院から社会復帰に至る適切な精神医療の提供および早期の社会復帰促進に努めます。
<具体的施策> 1.地域精神科医療の向上に取り組む 2.各病棟の機能を明確化 3.各職種の資質向上を常にはかる 4.医療の安心及び安全性を常に心がける 5.IT化の更なる促進とAIの導入 6.全職員が一丸となったチーム医療を確立し高度かつ最新の医療を提供する 7.精神障害者への偏見をなくす行動の実践 8.歯科診療所とのより密な連携
より具体的な行動目標を定めて基本方針達成に資します。 1.病院においては、在院日数の短縮化と地域移行を促進する 2.高齢化に伴う身体合併症患者のケア 3.多職種によるチーム医療の実践 4.医療における安全性をより一層高める 5.診療録および医療情報管理システムの更なる構築 6.クリニック・在宅サービス部門の連携を密にし、地域医療の充実を図る 7.臨床研修病院(協力型)、島原市医師会看護学校実習病院における研修システムの確立と実践 8.職員の自主性による教育研修および人材育成プログラムの更なる推進 9.患者・職員の個人情報保護に努める 10.職員の能力向上と人材育成に努める なお、以上の行動目標に関しては、半期に一度成果の点検をする
<理 念> 私達、看護職員は常に患者さんやご家族が安全で安心できる看護ケアを提供し、健康を回復され自立した生活が営めるように支援します。 <方 針> 1.人間性豊かで、使命感を持った看護を目指します。 2.患者さんと診療情報を共有し、わかりやすく患者・家族に 説明します。 3.地域社会への復帰を目指した支援を協同して行います。 <病棟目標> 精神科一般病棟(2階) 個々の患者に応じた看護を実施します。 精神科療養病棟1(3階) 報告、連絡、相談を密にし、統一した看護を行います。 精神科療養病棟2(4階) 多職種と協力しスムーズな退院支援に努めます。